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広告と作品はイコールではない、と思います。

広告と作品はイコールではない、と思います。

広告は作品か

個人的な感覚ですが、「広告=芸術」というよりも、
「芸術→広告」はあっても、「広告→芸術」は気持ちとしては持たないように
しなくてはいけないと思っています。

結果として高いクオリティが、芸術としても評価されることはあっても、
芸術作品としての意気込みで広告を作るとロクなことがないと感じているからです。

最初に挙げたブログにありますが、

『広告を芸術に利用するんやない。芸術を広告に利用するんや。』

という言葉はそれをものすごい端的に表していると思います。


「ロクなことがない」ものの最たる例は「言いたいことがよく分からない広告」です。

何がしかの意気込みがあるのは分かるんですが、見た後に「?」と首を
傾げてしまうものが世の中には結構多い気がしています。
自分は純然たる広告屋ではありませんが、消費者側としての「?」と思う感覚は
忘れないようにしなければいけないと思っています。

作っている最中や考えている最中は、結構忘れそうになることもあるので、
自戒の念を込めて書いておきます。


あともう一つ書き加えるなら。

気持ちとして「作品」は極力目指さないように心がけていますが、
物としてのクオリティは、やはり目に付くか付かないか/理解できるかできないか
に大きく影響するので、その目は常に養わなければいけません。

感覚的に「なんか気持ちいい」ではなくて、自分の中で説明ができるものを
持つようにしたい、と。

これは日々の鍛錬でしかないのだ、と特に最近思います。

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